WHOの水の安全性に関する見解

WHO(世界保健機関)が放射性物質検出後に公表した「飲料水の安全性について」という資料がわかりやすかったので、載せておきます。
http://www.who.or.jp/index_files/FAQ_Drinking_tapwater_JP.pdf

今回の震災後に厚労省によって定められた放射能濃度(特にヨウ素131)の暫定基準値(大人:300Bq/kg未満、乳幼児:100Bq/kg未満)について。
仮に1年間水道水を飲み続けたとしても、自然界の放射線に日常的に晒されて被曝する量と同じぐらいの値であり、健康被害がそもそも生じない程度に厳しく抑えてあるということだそうです。

なるほどと思いつつ、心から安心できないのは気のせいでしょうか。