脱法ドラッグ撲滅に関する決議

脱法ドラッグ撲滅に関する決議」を特別区議会議長会で可決しました

脱法ドラッグ(危険ドラッグ)による事件・事故が全国で続発しております。23区内においても、先月池袋で尊い人命が失われた事故を始めとして、7月に入って北区でも、乗用車がミニバイクやタクシーと相次いで衝突し、3人がけがをした事故が発生するなど、まちの安全・安心が脅かされています。
区民を守るため、各区が国や東京都・警察と連携・協力して対応していかなければなりません。また、行政のみにとどまらず、23区の区民一人ひとりが、「一時の快楽のために、他人を不幸にし、自らも不幸にする脱法ドラッグは絶対許さない」との精神を持ち、身の周りから脱法ドラッグを排除していくことが大切です。
今回の「脱法ドラッグ撲滅に関する決議」は、北区も含めた23区のすべての区議会が区民の皆様と力を合わせ、行政と共に、まちの安全・安心を守るため行動する決意を表明するものです。
撲滅のための取り組みが大きく広がるよう努力をしてまいります。